預貯金の利子にかかる税金

個人が国内で受け取る預貯金の利子には、原則として税金がかかります。

2026年7月現在、一般的な預貯金の利子には、所得税および復興特別所得税15.315%と住民税5%を合わせた20.315%が源泉徴収されます。国税庁「株式・配当・利子と税」

預貯金の利子は、原則として源泉分離課税の対象です。金融機関が税金を差し引いて支払うことで納税関係が完結するため、通常は確定申告によって他の所得や損失と合算しません。

税引後利息の概算

100万円を年0.5%で1年間預けるとします。

税引前の利息は、単純化すると次のとおりです。

100万円 × 0.5% = 5,000円

5,000円に20.315%を掛けると、税額の単純な概算は約1,016円です。

したがって、税引後の受取利息は約3,984円となります。

実際の税額や受取額は、所得税と住民税の端数処理、利息計算、支払時期などによって異なる場合があります。

同じ条件で比較する

商品を比較するときは、表示されている数字が税引前か税引後かを確認します。

一方の商品を税引前、もう一方を税引後で比較すると、正しい判断ができません。

同じ預入金額、同じ預入期間、同じ税引前後の条件にそろえて比較することが重要です。