6.単利と複利
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単利の仕組み
単利は、原則として当初の元本だけを基準にして利息を計算する方法です。
100万円を年1%の単利で5年間預ける場合、税金を考慮しない単純な計算では、毎年の利息は1万円です。
5年間の利息は合計5万円となり、元利合計は105万円です。
100万円 + 100万円 × 1% × 5年 = 105万円
複利の仕組み
複利は、受け取った利息を元本に加え、その合計額を次の利息計算の基礎とする方法です。
100万円を年1%の1年複利で5年間運用した場合、税金を考慮しない単純な計算では次のようになります。
100万円 × 1.01の5乗 = 約105万1,010円
単利との差は約1,010円です。
金利が高いほど、また運用期間が長いほど、単利と複利の差は大きくなります。
利息の組入れ条件を確認する
複利であれば、表示金利だけを見て受取額を判断できるわけではありません。
実際の商品では、次の条件によって受取額が変わります。
利息を元本へ組み入れる時期
1年複利か半年複利か
利息に対する税金
預入期間
中途解約
金利の見直し
満期後の取扱い
「複利」という言葉だけで判断せず、いつ、どのように利息が組み入れられるかを確認します。