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リスクを重ねて考える
外貨建て商品では、商品自体の価格変動に為替変動と交換コストが加わります。外国株式、外国債券、外貨預金、外貨MMFは、それぞれ収益源、保護制度、信用リスク、換金条件が異なります。
FXやデリバティブでは、さらにレバレッジ、証拠金、期限、権利と義務などの契約条件が加わります。同じ価格を対象としていても、現物を保有する場合と証拠金取引を利用する場合では、損失の生じ方が大きく異なります。
金融商品を確認するときは、次の順番で整理すると見落としを減らせます。
何の価格に連動するか
どの通貨で損益が発生するか
誰の信用に依存するか
レバレッジが使われているか
いつ、どの条件で換金できるか
どのような費用と税金がかかるか
次の「ポートフォリオと資産配分」では、個々の金融商品を単独で見るだけでなく、預金、債券、株式、投資信託、外貨建て商品などを組み合わせたときに、資産全体のリスクがどのように変化するかを学びます。