法人の所得へ課される国税である

法人税は、株式会社などの法人が各事業年度に得た所得へ課される国税です。個人所得税が原則として暦年単位であるのに対し、法人は定款等で定めた事業年度ごとに計算します。

法人税のほか、法人税額を基礎に計算する地方法人税、所在地の地方公共団体へ納める法人住民税、事業に対して課される法人事業税と特別法人事業税があります。

法人の種類により課税範囲が異なる

普通法人は原則としてすべての所得が課税対象です。公益法人等、協同組合等、人格のない社団等には、収益事業から生じた所得だけを課税するなどの特則があります。

法人の名称だけでなく、法人税法上の区分、資本金、株主関係、所得金額、事業内容を確認します。